2016.12.27

「コーヒーコレクションaround 神田錦町 」で見つけた〈おいしい東京コーヒー〉BEST5!

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2016年4月に行なわれた「コーヒーコレクション」に続き、2016年10月29日(土)、30日(日)開催の秋編にも、b*p編集部で参加いたしました! 前回に引き続き、今回も約4000人が来場したそうですよ。

 

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今回も、話題のコーヒーショップが2日間にわたり10店舗が、出店。それぞれ、こだわりの1杯をハンドドリップで提供してくれました。

同じ条件で淹れても、各店舗が選んだ豆や焙煎の違いでコーヒーの個性がまったく変わっちゃうんですよね!

b*pでは、2日目に出店していた5店舗を取材してきました! 春の開催時とは、また違った味わいのコーヒーがズラリ登場です。

 

「フグレントウキョウ」

 

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ノルウェー・オスロにある人気コーヒーショップの国外1号店。代々木公園の近くに実店舗があります。春の開催でも、大行列だった話題沸騰中のお店で、もちろん、今回もオープンからラストまで行列が途切れることがありませんでしたよ。

 

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この日、提供していたコーヒーは、エチオピアの「チェレレクトゥ」
レモンやジャスミンの花のようなさわやかな香りが特徴で、スッキリと飲めます。
「コーヒーは苦くてイヤ」という印象はゼロ! 
サラリと飲めて、しつこい苦味もないので、何杯でも飲めそうです。

自己主張もなく、食事のお供としてもぴったり。
通いたくなる、おいしさがあります!
http://www.fuglen.com/japanese/

 

「FIVE ELEPHANT BY 4/4 SEASONS COFFEE」

 

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毎日の生活にコーヒーが存在したらいいな、というのをコンセプトに新宿御苑にオープン。今回のコーヒーコレクションでは、ドイツ・ベルリンのロースター「FIVE ELEPHANT」の豆を自家焙煎して提供していました。

 

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抽出温度を86~88度Cと、少し低めに設定。濃く抽出されず、苦味がなくなるそう。
また、飲んだときに「熱い!」とならない、ちょうどいい温度に仕上がるのだそうです。

実際飲んでみると、酸味が先にやってきて、ほんのり苦味が残ります。それでいて、コーヒー独自の味は強いので、少しの量でも十分に楽しめるんです。

何かと合わせて飲むよりも、食後にシメとして飲みたい感じ。特別感のある一杯でした。
http://allseasonscoffee.jp/

 

「VERVE COFFEE ROASTERS」

 

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ロサンゼルスで話題のコーヒーショップが日本初上陸! 新宿の「NEWoMan」の中に出店しています。

こちらのお店は、コーヒーだけでなく、サンタクルーズという街から切り開いている「リアル・カリフォルニア・スタイル」も発信。
サーフカルチャーやアウトドアも盛んなサンタ・クルーズだからこそ作れる世界観を提案しています。

 

ボトルやビーニーなどオリジナルグッズも多数販売。

ボトルやビーニー、カリフォルニアのデザイナーが手がけたTシャツなどオリジナルグッズも多数販売。

 

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この日はエチオピアの「ユクロ」という豆を淹れていました。

コリアンダーとシトラスを思わせる酸味がフローラルな余韻を残してくれます。朝、目覚めの1杯に飲みたいさわやかなコーヒーです。

フルーティーな味わいが際立つように、サンタクルーズのロースターでは、すべて手作業で焙煎。
その直後に空輸を使い、3日後には日本にやってきます。
焙煎してから、14日以内の豆しか販売しないというこだわりよう。
その丁寧な作業と、迅速な対応がフレッシュな味わいを生み出しているのだそうです。
http://vervecoffee.jp/

 

「Bar Zingaro」

 

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現代アーティストとして有名な村上隆さんが代表を務める「Kaikai kiki」がオープンしたコーヒーショップです。

数々のバリスタチャンピオンに輝くノルウェーのティム・ウェンデルボーが手がけるコーヒーロースターの豆を輸入。日本ではここでしか飲めない貴重な豆です。

 

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コーヒーの概念を覆すような、紅茶のようなフレーバーが人気の秘密。甘み、フルーティーさを求めているなら、間違いなくここのコーヒーが気にいるはずです。

一度、お湯を注いでから、蒸らしている間に少し豆を混ぜることで、豆の成分が最大限に引き出されるのだそう。
顔を近づけるだけで、その豊かな香りが広がり、飲むとしっかりとしたコクも楽しめます。
http://bar-zingaro.jp/

 

村上隆氏デザインのグッズも販売。

村上隆氏デザインのグッズも販売。

 

 

「GLITCH COFFEE&ROASTES」

 

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b*pでは、すっかりおなじみの東京・神保町のロースター「グリッチ」のみなさんです。
このコーヒーコレクションを主催しているコーヒースタンドでもあります。

今まで、昔ながらの喫茶店しかなかった古本街の神保町に新しい風を吹かせ、浅煎りコーヒーのおいしさを広めたチームい言っても過言ではありません!

 

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提供していたパナマの「エスメラルダ」は、世界最高峰と呼ばれる高級品。
病気に弱く、繊細なことから育てるのが難しい豆なんだそうです。

イベント開催日は、気温の低い日だったので、お湯の温度を通常よりも1度C上げて抽出。
2分半ぐらいかけて、ゆっくり淹れます。
淹れる時間が短いと、フレーバーが十分に開かず、豊かな香りを感じられなくなるそう。

淹れている間から、エルダーフラワーのようなハーブ系の香りが漂い、とてもコーヒーを淹れているとは思えない気持ちになります。まさに、エレガントという言葉がピッタリです。

冷めてくると、さらに香りが出てきて、味もしっかりしてくるそうなので、ゆっくり飲むのがおすすめとか。
豆が持つポテンシャルの高さは、さすが世界最高峰ですよね。
http://glitchcoffee.com/

 

「BOOK TRUCK」

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会場の外では、移動式本屋「BOOK TRUCK」さんの姿も。

古書、洋書、リトルプレスなど約500冊を詰め込んで、出店されていました。

コーヒーにちなんだ本も多数セレクトされていましたよ!

 

ラストまで会場内は大賑わい!

ラストまで会場内は大賑わい!

 

今の日本には「コーヒー」とひと言では、くくれないほど、個性の強いコーヒーが多数出現。
本来、果実であるコーヒーは、複雑で甘酸っぱいフルーティーな味わいと、種類や産地によって異なる風味をもっています。

グリッチのスタッフさん曰く
「深煎りにして豆を焦がしてしまうと、それらは損なわれて本来の風味が楽しめなくなってしまう」
そう。

たしかに、浅煎りのコーヒーは、強い苦味を感じません。
どれもスッキリと飲みやすく、お茶を飲んでいる感覚と似ている。
それは、浅煎りコーヒーに出会って初めて気づいたことでした。

 

どのお店も共通していたことが「最高の1杯から1日を始めてほしい」でした。
コーヒーを飲むことは、もう特別なことではありません。
目覚めの1杯。
ランチの後に。休憩中に。
今の日本では、ライフスタイルの一部として、いい時間のお伴として、コーヒーが存在しているのだと思います。

それにしても、バリスタのイケメン率の高さは、どうしてなんでしょうか。

 

◎文=中山夏美 撮影=小倉雄一郎

 

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