みなさまこんにちは! フォトライターの矢野直美です。
先日、箱根登山鉄道へ出かけてきました。当日は晴天に恵まれ、とても暑い一日でしたが、その分、山の緑を渡る風がとっても心地よく感じられました。
箱根登山鉄道はその名の通り急勾配を進んでゆく山岳列車。列車の窓から下を見ると足がぷるぷる震えてしまうような高い鉄橋や、森を見渡す気持ちのいいパノラマ風景、前進後進を繰り返すジクザグ運転で急勾配を進んでいくスイッチバックといった見どころ&乗りどころがいっぱいあります。
私はいつも、ぐぃんぐぃんとエンジン音を響かせながら列車が急斜面に挑んでゆくとき、「がんばれ、がんばれ」とつい声援を送ってしまいます。森の中の木々が緑のグラデーションとなって車窓を流れていくのを見るのも清々しさいっぱいで、とても大好きな路線です。
まだまだ残暑が続きそうなこの時期、清風を訪ねて山間を走る登山鉄道の旅というのもステキだと思います。沿線周辺には、美術館や古い寺社、温泉といった立ち寄りスポットもたくさん点在しますよ。
そしていよいよ夏休みも後半。カメラと一緒にあちこちでかけられている方も多いのではないでしょうか。
写真は同じとき、同じ場所にいても、人それぞれに違うシーンを撮っているのも面白いところだと思います。もちろん旅先でもそうですよね。なにを見て、これを撮ってという決まりはなく、写真はとっても自由なものだからこそ楽しいと思います。
カメラと一緒だと、住み慣れた自分の街を歩いているときも、ちょっと旅気分になれるのが不思議です。休日のある日、のんびり近所を散策したり、庭をゆっくり見つめていたりすると、ふだんとは違う発見に出合えるかもしれません。
撮った写真は、デジタルとフイルムのどちらでも、どんどんプリントして下さい。プリントを見ることで新たな発見や、そのときの自分の思いなどを改めて気づくこともあると思います。
もし、夏休みの自由課題をまだ終わらせていない、というお子さんのいらっしるご家庭では(私はいつもギリギリで宿題をしたタイプです・苦笑)、夏休みの自由課題のテーマを写真にされるのも楽しいと思います。
ご自宅にあるカメラで息子さんや娘さんが撮った写真をプリントし、ノートに言葉を添えながらプリントを貼って「旅写真日記」にしたり、プリントをそのままミニアルバムにして「この夏の思いで写真集」を作ってみてはいかがでしょうか。自由課題の提出後は、そのまま2008年の夏の記録としていつまでも残り続けますしね。
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