万座温泉最古の湯「苦湯」へは、毎年、西洋医学では治療が難しいとされる難病の方々の多くがこの湯を目指してやってきます。そして笑顔を取り戻し、帰られるそうです。
温泉は、温泉ができるまでの違いにより、火山性の温泉と非火山性の温泉に分けられます。火山性の温泉とは、地表から近い地下水が地球のマグマの熱によって熱しられ、いわば地球の熱源をダイレクトに受ける熱の湯。私は、火山性の温泉に浸かる時、グツグツというマグマの煮えたぎるような音が聞こえてくるような気がするんです。それでは、ここ万座はといえば、火山性の温泉なのですね。近くにある活火山の白根山を熱源として、酸性泉と硫黄泉などが湧出しています。私の場合、少し寝不足で疲れ気味だと温泉負け(湯あたり)してしまいそうです。病を抱えた方々が、藁にもすがる思いでやってくのは、こうした地球の息吹を感じ、この力強さが人にエネルギーを注ぐのではないかと思うこともあります。
標高1800メートルの万座で、最も景観が良いと言われる万座温泉ホテルの露天風呂“極楽湯で、地球のエレルギーを感じてみてはいかがでしょうか。
|